建築測量・墨出し工事

建築工事では、設計図書をもとに、建物を決められた位置・高さ・寸法で正確に施工していく必要があります。
そのためには、建物全体で共通して使用する「基準」が欠かせません。

墨出しは、設計図書に示された平面位置や高さの基準を現場に正確に示す作業です。
その基準をもとに建物の位置を定め、基礎工事、躯体工事、仕上工事へと工程が進む中で、各工事に必要な構造体や部材の位置・高さ・寸法を正確に示していきます。

建築測量・墨出しは、建物を設計どおりに造り上げるための重要な役割を担っています。

 
 
 
 

敷地の測量・引照点

現況測量、工事測量、墨出し、座標管理、CAD図面データ作成

地縄・遣り方出し

敷地に木杭などを使い建物の位置を出します:通り芯逃げ墨出し

杭芯位置出し

鉄筋棒やセパを打ち、杭芯の位置を出します

山留位置出し

杭芯同様、山留または面・角の位置を出します:根切り位置出し

捨CON墨出し

主に基礎の柱・梁・ベースなどの墨を出します

耐圧盤墨出し

耐圧盤上に通り芯の返り墨を出します

各現場に応じて小墨も出します:耐圧盤CON天:レベル出し

基礎上墨出し

基礎天端に通り芯の返り墨、または鉄骨柱芯の墨を出します:基礎CON天:レベル出し

基準 親墨出し

各階床に通り芯の返り墨を出します

各現場に応じて子墨も出します:差し筋位置出し:床CON天:レベル出し

レベル・縦墨出し

各階建物内外部に基準となるレベル、縦墨を出します

各現場に応じて子墨も出します:差し筋位置出し

間仕切り墨出し

壁(LGS)の位置出し、または下地(LGS)の墨も出します